エンゲージメント向上の出発点は“共通言語化”から
~社員の行動変容を促す新アプローチの仕掛けと実践事例~
「人事主導でエンゲージメント施策を打っているが、現場の温度感が低い」
「どうすれば社員の行動につながるのか分からない」
「サーベイは実施しているが、具体的な打ち手ができていない」
「人事主導でエンゲージメント施策を打っているが、現場の温度感が低い」
「どうすれば社員の行動につながるのか分からない」
「サーベイは実施しているが、具体的な打ち手ができていない」
――こういったお悩みを抱えている人事担当者は少なくありません。
この課題の根本には、従業員一人ひとりがエンゲージメントを“自分ごと”として捉えられていないという、本質的な壁が存在します。単に制度や施策の問題ではなく、人事と現場の間にある“温度差”の表れなのです。
管理者の中には、「エンゲージメント=経営層や人事部門の領域」という先入観が根強く残っています。また、社員の間でもエンゲージメントを「会社への満足度」と誤解していることが多々あるのが実情です。
日本では従業員エンゲージメントの低迷により、年間86兆円以上の機会損失を生み出していると推定されています。エンゲージメントを高め、「働きやすさ」「働きがい」のある職場を実現することは、生産性向上にとどまらず、組織や社会の持続的成長を左右する大きなカギとなります。
だからこそ、いま必要なのは全社員が「エンゲージメントは組織から一方的に与えられるものではない」ということに気づき、主体的に捉えることです。その気づきと共通認識こそが、組織を動かす第一歩です。
本ウェビナーでは、まず、従業員エンゲージメントを取り巻く現状と企業がエンゲージメント向上で直面しがちな課題をひも解きます。
そして、そういった現状・課題を踏まえてエンゲージメントの「共通言語化」&「自分ごと化」に着目して企画したeラーニングコンテンツの開発背景や設計思想をお伝えします。
エンゲージメントは人事部門だけの問題ではありません。組織全体でエンゲージメントに向き合うために、どんな仕掛け・工夫をしているのか?そのヒントを、具体的な実践事例も含めてお届けします。
こんな方におススメ
- エンゲージメント診断は実施したが、次の一手に悩んでいる方
- エンゲージメント向上施策を実行したが、効果が得られず悩んでいる方
- 全社に広げられる、実効性のあるエンゲージメント向上施策を探している方
- 管理職だけでなく、一般社員の巻き込みに悩んでいる方
- これからエンゲージメント向上、ひいては人的資本経営の取り組みを加速させたい方
- エンゲージメント診断は実施したが、次の一手に悩んでいる方
- エンゲージメント向上施策を実行したが、効果が得られず悩んでいる方
- 全社に広げられる、実効性のあるエンゲージメント向上施策を探している方
- 管理職だけでなく、一般社員の巻き込みに悩んでいる方
- これからエンゲージメント向上、ひいては人的資本経営の取り組みを加速させたい方
アジェンダ
はじめに |
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従業員エンゲージメントを取り巻く現状と 企業が抱える課題 |
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エンゲージメントの共通言語化に着目した 新コンテンツの設計思想 |
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実践事例のご紹介 |
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おわりに |
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登壇者紹介

前畑 晋(まえはた しん)
株式会社NTT HumanEX
HCビジネスクリエイト部
大手旅行会社でマネジメント業務に従事し、2006年に前身のNTTラーニングシステムズに中途入社。NTTグループ向けに、人材や組織に関わる課題解決コンサルティングを担当。
現在は人的資本経営に資するコンテンツの企画・開発を指揮。中でも、DXやエンゲージメント分野における人材の育成課題を解決するためのeラーニングコンテンツ開発に注力している。

新間 理紗(しんま りさ)
株式会社NTT HumanEX
HCビジネスクリエイト部
営業担当としてお客様課題に合わせた学習ソリューションを提供後、現在は研修やeラーニング等の商材開発に従事。リスクマネジメント分野を中心に市場課題を解決するコンテンツ企画・開発リリースを担う。ウェビナー等も開催し社内外のプロモーション活動にも携わる。