サービス

エンゲージメント診断ツール組織のありたい姿の実現に向けて、ゴール設定から効果検証まで支援

コンサルティング エンゲージメント

個人が働くうえで、また会社を選ぶうえで、生き生きと働けるか、ということが重要視されています。
また、企業の持続的な成長や価値向上において、エンゲージメントの向上は重要な経営課題に位置付けられています。本サービスは、社員のエンゲージメントの状態を知りたい、エンゲージメントを高めるための課題を設定したい、といった企業様向けのエンゲージメント診断ツールです。

エンゲージメント向上を検討するポイント

当社では、この「自分が所属する組織と自分の仕事に熱意を持って、自発的に貢献しようとする社員の意欲」を“エンゲージメント”と定義しています。
エンゲージメントを向上させるには、まずは個人と企業のベクトルが合っていることが重要です。
その上で、チーム・チームに所属する個人にとって、エンゲージメントを向上させるメカニズム(=体験・感動の拡大再生産)があると考えます。

まずは個人と企業のベクトルを合わせる

企業から期待されるコトと、個人が求めるコトが重なりあう領域で行動をし、結果が出ると、個人のエンゲージメントが高まると考えます。
それを我々は個人と企業が共感しあう“従業員体験”と呼んでいます。

当社が考えるエンゲージメント向上のメカニズム

個人と企業には、距離感があるのが実情です。そこで、個人が所属するチームの存在が鍵となります。

所属するチームの文化・能力に基づき行動し(①)、チームの成果が高まると、“従業員体験”が増え(②)、エンゲージメントが高まります(③)。
エンゲージメントの向上は個人の熱量を上げ(④)、熱量から活気に満ち溢れたチームの雰囲気、すなわち風土に反映されます(⑤)。風土が触媒となり、チームの文化・能力を高めます(⑥)。

この好循環を回していくことで、エンゲージメントが高まっていきます。
これが我々の考える【エンゲージメント向上のメカニズム(=体験・感動の拡大再生産)】です。

本診断はこのメカニズムをもとに設計しています。エンゲージメント診断を実施することで、エンゲージメント向上のメカニズムのどこにボトルネックがあるかを明確にすることができます。

特徴

エンゲージメント向上の活動サイクルに沿って、人材育成・組織開発等、ヒューマンキャピタル分野全般に長けたコンサルタントが支援します。

診断を実施する目的、社員・組織のありたい姿を明確にする
会社や社員のありたい姿の実現を見据え、エンゲージメント診断を実施する目的を明確にします。
32のドライバーから網羅的に現状を診断
エンゲージメントに影響を与える要因として、4つのカテゴリ、32のドライバーを設定しております。診断では、エンゲージメントの状態に加え、その要因についても診断・考察します。
独自の診断軸で会社・組織ごとの強みや改善点を特定
ドライバー毎に「重要度」・「充足度」・「エンゲージメントとの相関」を測定することで、会社・組織ごとの強み・改善点を特定します。
エンゲージメント向上のボトルネックを特定
独自のエンゲージメント向上のメカニズムに基づき、エンゲージメント向上を阻むボトルネックを特定します。また、ゴール・問題仮説等と比較し課題を設定します。
多面的なエンゲージメントの向上の打ち手を選定・実施
課題解決に向け、多面的な打ち手を選定・実施します。
人的資本経営における情報開示に活用可能
本診断は学術研究も蓄積されている国際的な尺度をベースに策定しています。
人的資本経営の「エンゲージメント」に関する情報開示にも活用可能です。

本診断のご活用について

このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

  • エンゲージメント向上に向けて何かやりたいと思っているが、何をしていいか分からない。
  • エンゲージメント診断で課題を特定し、エンゲージメント向上に向けた中長期的な打ち手を考えたい。
  • 人的資本経営の実現に向けて人材の価値を高めたい。その第一歩としてエンゲージメント診断を活用したい。
  • エンゲージメントを高めてチャレンジングな風土を作りたい。そのためにまずはエンゲージメント診断で現状を把握したい。

設問数 120問
回答時間 約20分
回答・レポート納品期間 ・診断回答期間:2週間程度
・レポート納品:回答終了後1ヶ月程度
回答方法 WEB上での回答

その他、各種研修や
人事コンサル等に関する